もし、あなたが不当に、またはBANプロセスのエラーによって、チャット制限、一時停止、または永久BANされたと思われる場合は、Blizzardのヘルプセンターでサポートチケットを提出して、その決定に対して異議を申し立てることができます。これがBANを解除する唯一の正当な方法です。
異議申し立てを提出するには、以下の手順に従ってください。
- 1 Battle.netにログインしてサポートチケットを開きます。
- 2 テキストフィールドに詳細を入力し、関連するすべての情報とBANが間違いだと思う理由を含めてください。
- 3 「続行」をクリックします。
こちらからサポートチケットのステータスを確認できます。最終レビューが行われた後は、決定に対して異議を申し立てることはできません。
最良の結果を得るためには、申し立てで自分のケースを十分に説明してください。軽微な違反は異議申し立てが比較的容易で、BANが解除される可能性があります。ヘイトスピーチや人種差別的な発言などの重大な違反をした場合は、BANが解除される可能性はゼロです。
うまくいけば、次のストアリセットの前に戻れるでしょう。日本のプレイヤーの間では、ストアリセット時間が深夜になることが多いので、事前に確認しておくと便利ですね。
Overwatch 2でプレイヤーがBANされる理由
チート行為 | サードパーティソフトウェアの使用、ウィントレード、詐欺行為などのチート |
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コミュニケーション | テキストや音声チャットでのヘイトスピーチ、妨害的な言葉、ハラスメント、わいせつな表現 |
行動 | グリーフィング、スマーフィング、トローリング、試合を投げるなど、一般的なプレイヤー体験を台無しにするゲーム内活動 |
ネーミング | ゲーム内プレイヤーIDやBattleTagなどの、ユーザーがカスタマイズできる不適切な名前 |
これらの行動のどれに対して罰則を受けるかによって、アカウントBANのタイプが異なります。
Overwatch 2における異なるタイプのアカウントBAN
Blizzardは違反の重大さに応じて違反者を区別するため、BANを3つの異なるカテゴリに分けています。
チャット制限(Silencing)
Overwatch 2の最初のBAN種類はチャット制限と呼ばれ、アカウント所有者は音声チャットとテキストチャットの両方を含め、他のプレイヤーとのコミュニケーションが禁止されます。この罰則はチャットを悪用する有害で暴言を吐くプレイヤー向けです。
一時停止(Suspension)
2つ目のタイプは一時停止で、違反者は一時的にゲームをプレイできなくなります。一時停止は通常、競争マッチの途中で退出する人やチームメイトをトロールする人に与えられます。アカウント共有やチームメイトのブーストを行う人にもアカウント一時停止が与えられます。
永久BAN(Permanent Banning)
この罰則は最も深刻なケース、特にエイムハックやウォールハックを使用してカジュアルや競争ゲームプレイを妨害するチーターのために用意されています。